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コロナ禍の中、なかなか先が見通せない状況が長く続いていますが、いずれ終息に日が必ず来るはずです。
そしてこの長いトンネルを抜けた後、どのような社会作りをしていくべきなのか?
これを考えた時、気候変動問題を避けて通れない、大きな壁になることは間違いありません。
世界のいろんな場所で起こる異常気象によって、いまも多くの人々の暮らしに大きな影響を受けています。
また、気候変動が引き金となって、
国際紛争に発展する可能性も叫ばれています。

温暖化によって地球の平均気温は産業革命以来、過去に例のないスピードで上昇を続けています。
世界的に見ると最高気温が50℃を超えるところが頻発、日本でも真夏の35℃超えが、もはや当たり前になる時代がもうすぐそこに迫っています。
そして、これらの気候変動の影響を直接受けてしまうのが、今の若い世代やそれ以降の世代です。

若い人たちの中には、気候変動対策が不十分であることに対して、積極的に活動している人たちがいます。
ただ、日々の学校生活の中で気候変動が課題として取り上げられる機会は、まだまだ少ないように思います。
気候変動の現状や、今後の予想、また対策として私たちができることについて一緒に学び、気候変動について考えるきっかけづくりをしたいと思い、このたび「正木明の出張授業プロジェクト『地球ラボ』」を
立ち上げることと致しました。

テレビやラジオではなかなか取り上げられない、いま地球で起きている真実を共有して、ぜひ皆さんと共に未来に繋げていきましょう。