秋の季節が近づいてきており、外が気持ちよい季節ですよね?
ちょっとアウトドアをとお考えの方も多いと思います。
とはいえ、家の外は、全部アウトドアでもありますよね?
近所の公園もそうですし、裏にある山も。
何も重装備で登山だけがアウトドアではありません。
そして、アウトドアは身体にも好影響を与えてくれますので…
目次
週末におすすめのゆるアウトドアを本日はご紹介いたします。
アウトドアブームが続いているいますが、理由として、あまりお金をかけなくても楽しめるという理由もあります。
アウトドア品やグッズ、ウェアって高そう??
と思うところですが、遠くや危険の可能性がある所には行かない。
また10月までは、普段の動きやすいウェアで大丈夫です。
また、最近は例えば、ユニクロやワークマンなどの安い「アウトドア作業ウェア」で代用は可能になりますので、特に専用ウェアでなくても大丈夫です。
歩かないゆる登山のすすめ
本格的な登山をしたいという人なら、装備はしっかりしなければいけませんが、アウトドアの雰囲気を楽しみたい人は、何も自分で歩く必要はありません。
ケーブルカーやロープウェー、登山鉄道で登れる山が日本には沢山あります。
全国のケーブルカー・ロープウェイは数十あり、北海道・東北・関東から近畿にかけて多い。
関西から北海道に住んでいれば、それほど遠くない場所にロープウェーで登れる山は存在します。
- 大雪山・・・大雪山旭岳ロープウェイ&大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ
- 八甲田山・・・八甲田ロープウェイ
- 月山・・・月山ペアリフト
- 蔵王山・・・蔵王ロープウェイ
- 吾妻山(西吾妻山)・・・天元台高原ロープウェイ+リフト
- 安達太良山・・・あだたら山ロープウェイ
- 那須岳・・・那須ロープウェイ
- 谷川岳・・・谷川岳ロープウェイ+リフト
- 妙高山・・・妙高高原スカイケーブル
- 日光白根山・・・日光白根山ロープウェイ
- 四阿山・・・パルコールつま恋リゾート ゴンドラ
- 筑波山・・・筑波山ケーブルカー&ロープウェイ
- 五竜岳・・・ゴンドラ「テレキャビン」&アルプス展望リフト
- 御嶽山・・・御岳ロープウェイ&ゴンドラリフト「スカイラブ」
- 霧ヶ峰・・・車山展望リフト
- 蓼科山・・・信州白樺高原リフト
- 八ヶ岳(赤岳)・・・サンメドウ清里パノラマリフト&フラワーリフト
- 木曽駒ヶ岳・・・駒ヶ岳ロープウェイ
- 剣山・・・剣山観光登山リフト
- 石鎚山・・・石鎚登山ロープウェイ
- 阿蘇山・・・阿蘇山ロープウェー(火山活動のため休止中)
*ほか、武尊山は川場スキー場が営業している冬季のみ利用可能
山岳鉄道としては箱根登山鉄道や大井川鐵道井川線、黒部峡谷鉄道、能勢電鉄シグナス森林鉄道など十数本があります。
全国の登山鉄道
https://tg.tripadvisor.jp/news/advice/mountain-railways/
また、山岳バスや登山バスで途中まで上ると楽で、上らず周辺をハイキングすることも出来ます。
登山バス マイタビ
https://www.maitabi.jp/bus/
もっとも有名なのは富士山五合目まで行ける富士山 スバルラインで、標高2,305mまで連れて行ってくれます。
日本一標高が高いのは乗鞍エコーラインの畳平バス停標高2,702mで、山頂まで登らなくても楽しめるのです。
軽井沢には高地のバス停が多いので、路線バスや観光バスで一通り回ることもできます。
タクシーやレンタカーよりずっと安く、駐車場や交通規制の心配もありません。
それほど有名でなくても、山岳地帯を走る路線バスでキャンプ場や森林公園などに行けば面白そうです。
アウトドアの効果
働き過ぎだなと思うと、、ネガティブな感情を持つ場合がありますよね?
特に都市部で生活をしている人は、そう感じることが多いかもしれません。
というのも、
うつ病の発生率を調べた調査によりますと、狩猟採集民族の部族は、いわゆる都市型の生活をしている人の1/100の発症率だということがわかっています。
絶望とかネガティブなこともその概念自体がないのです。
アウトドアは不安やストレスの解消法
上記の事からもリラックスすることが大切です。
大切だからリラックスすることが必要です。
自分の好きなことや、温泉、マッサージなども良いのですが、もっとお勧めなのは、自然と触れることです。
リラックスするには、副交感神経を活性化することが大事なんですが、マッサージの効果数値が0.3~0.5程度に対し、森林浴は0.71となっていて、これはかなりの効果があることが実証されています。
森を散歩することはかなり効果的なストレス対策といえます。
あとがき
アウトドアからもう一歩先に踏み出すと登山になりますが、いま登山で30代男性が増えているのをご存知ですか?
少しブームになった山ガールではなく、山ボーイです。
なぜかと言いますと、その年代では、SNS型登山がブームになっているからです。
ツイッターやインスタで知り合って情報交換し、登山するとSNSに投稿。
いわゆるインスタ映えも気にする男性たち。
とはいえ、登山仲間を集めるのにSNSは便利ですが、集まる人の登山レベルはどのくらいなのか判断が付きませんよね。
そのためSNS登山グループの遭難も実際に起こっているのです。
一人アウトドアや登山も楽しいですが、慣れるまでは、相手の事が分かる、相手は自分のことを知っているパートナーと出かけることをお勧めします。