地球温暖化につながる気候変動は、水面上昇という危険を伴っています。

 

モルディブが海に沈む??

というニュースをご覧になったことはあるでしょうか。

実は、モルディブだけではなく、その周辺の国である、ツバルなどの多くの国に直接影響を及ぼしているのです。
これらの場所は、この先海面が上昇すると、無くなってしまう恐れがあるのです。

 

リゾート地モルディブがこの先どうなる??

モルディブと周辺の4か国は、リゾートしても有名です。
その中でも特にモルディブ人気が高く、その美しい景色と印象的な空間のため、世界からの観光客も多い国です。

しかし、将来的には、観光客はここを訪れることが出来なくなるでしょう。
モルディブの最高地点は海抜約2.5 m。

現在の気候変動の状況がそのまま継続すると、海面が上昇し、モルディブは深刻な影響を受けます。

 

20世紀には、海面が20 cm上昇

いくつかの研究結果によると、モルディブは2030年から21世紀の終わりにかけて徐々に消滅する可能性があることを示しています。
いま、島の人々は災害を避けるために移住を余儀なくされているのです。

 

地球上の楽園「ツバル」もピンチ??

オセアニアのツバルもリゾートとして知られていますが、ここは、数多くの環礁に沿って広がる、白い砂浜が有名な「地球上の楽園」でもあります。
このツバル、世界で4番目の小さな国と地域。

そのツバルの最高地点は、わずか海抜5メートルに過ぎず、モルディブ同様に、気候変動によって深刻な被害を受けています。

ツバル政府によると、1993年以降、ツバル主変の海面が5 mm /年増加しており、世界平均を上回っているとの見解を示しています。
さらに、干ばつ、海洋酸性化、ゴミ問題も政府にとって頭痛の種。
ここもモルディブ同様に、ツバルの多くは、海面上昇による浸食に苦しみ、政府は国民にとどまることを告げたが、多くの若者がこの地を去ることを選んだのです。

 

さらにピンチを迎えているキリバス

キリバスは、中央太平洋に位置する熱帯気候の島国。
そして、ここの最高点は海抜2 m以下。
キリバスは最も気候変動に対して弱い国なのです。

そのため、キリバスの人々が亡命することは珍しくありません。
統計によると、移住者の中で、キリバスの7人に1人は気候変動によるもの。

しかし、移住し、仕事のために他の国(主にニュージーランドとオーストラリア)に行ったとしても新しい生活で、すぐに慣れるのは困難です。

 

ナウル島

ナウル島は南太平洋に位置し、面積は約21 km2、人口は10,000人程度。
南太平洋で最も小さい国であり、訪問者もわずかで、年間約160人。

ナウルは過去最大に、浸食されてpり、大部分の土地は人間の居住には適していません。
海岸沿いに住んでいた大部分の人が、気候変動により氷を溶かしているため、日ごとに姿を消しています。

 

観光客で賑わうパラオも苦しんでいる

パラオは太平洋西部に位置し、300を超える島で構成され、多様な生態系を所有しています。
エキゾチックなサンゴ島、石灰岩、クラゲ湖があるため、観光客は21,000人を超えます。
この観光財源はこの国の主な収入源なのですが、地球温暖化のために、サンゴ礁の破壊が進み、観光資源が無くなっているのです。

 

あとがき

これらの島々は、自然の大切さの意識を高めることもそうですが、パラオ政府は観光客が島国を保護することも要求しているのです。
島に到着する前に、
「穏やかな旅行。丁寧な行動。友好的な発見。」
を誓約しなければなりません。

この制約は、現地の人と観光客からから大きな同意を得ているそうです。
この規制がパラオの自然価値の維持と生態系の保護に関する観光客の態度を変えるのに役立つことを、これらの島の人は願っているのでした。