女優アンジェリーナ・ジョリーも昆虫食の愛好家として知られています。
そして、昆虫食についてこう答えています。
「コオロギから始めるのが良いわ。コオロギとビールで始めて、タランチュラへとステップアップするのよ」
とコツを明かしている。

世界でも注目の昆虫食とは?

気候変動、資源の枯渇という暗い未来に直面して、人々は昆虫に将来の食料源を見出しています。
日本では「ゲテモノ食い」として考えられる昆虫食ですが、海外ではむしろ食文化の一つとして肯定的に受け止めていることが多いのです。

例えば、いま高級と言われている「ウニ」。
最初の人よく食べたよな。なんて思いますよね?
古くはフランス料理の高級食材の一つであるエスカルゴ。
これもビジュアルは単なるカタツムリです。
昆虫食に嫌悪感を覚える人でも、ウニやエスカルゴはOKなのではないでしょうか?

また、世界中の食の識者の投票によって決まるレストランランキング
「世界のベストレストラン50」
によると、2010年から4年連続で第1位に選出されたデンマークのレストランnoma(ノーマ)では、食材としてアリを用いているのです。

アメリカ 幼虫スナック

2001年から2006年までの米国のFear Factorテレビ番組は、多くの創造的な昆虫を放送しました。
この歯ごたえのある幼虫は、2005年に3種類のフレーバーで発売。
米国食品医薬品局は、チョコレートバーに30個の虫の部分も許可したのです。
またアメリカでは現在、昆虫の最大の消費者であり、2017年には5,500万ドルであり、2024年までに8,000万ドルに増加すると予想されています。

スイス ワーム

ワームを食べたことはありますか??
これらの幼虫は栗のような味がし、内部には46%のタンパク質と有益なアミノ酸とビタミンが豊富に含まれています。

このたんぱく質が豊富な虫ベースのパンは、スイスのジュネーブのスーパーで販売されています。
なだめるような味で、タンパク質と炭素を補うさまざまな異なる食品に簡単に加工できます。

日本 昆虫寿司(海外で伝えられている日本のこと)

日本料理では、ハチの幼虫、トンボ、バッタなどのさまざまな昆虫を使用することがあります。
写真は、バッタを揚げた伝統的な寿司料理。これは珍しい成分の組み合わせであるため、提供する料理人は、寿司好きに刺さるよう美味しく仕上げ、この寿司から昆虫食が少しでも広がればと期待しています。ですが、なかなかハードルは高いですよね。

タイ・バンコク アリ

アリはタイのバンコクにあるレストランで丁寧に調理されます。
アリといえば、中国、インド、スリランカ、メキシコなど、世界の多くの地域で見られる食品のため旅行者はそれほど違和感なく美味しく食べると言います。

ラオス カブトムシ

カブトムシはエスニック料理の定番です。
カメムシは風味がパクチーに似ているので、「パクチーだと思えば抵抗ない」とのこと。
観光客は、特に男性の客は見た目のインパクトを求められる傾向にあって人気とのこと

モパネ虫

巨大なモパネ虫でさえ、食料源として完全に利用されているのです。
これは、世界最大のアゲハ蝶での幼虫です。
各モパネ虫は葉巻と同じほどの大きさで、最大60%のタンパク質と17%の脂肪を含んでおり栄養満点。サクサクしたクリケットの味は信じられないほど美味しいです。
栄養価の高い朝食を探しているなら、カリカリの表面とパンを試してみてください。

韓国 カイコ

韓国では、カイコはbeondegiと呼ばれるかなり人気のある料理です。
カイコは少し苦く、甘くて辛い味がします。ジュースの口に噛むと、噛むたびに甘みと苦みが飛び出し
なんとも言えない味に、慣れないと吐きだす人もいるくらいです。

パームビートル

パームビートルの幼虫はサイズが大きく、それぞれ最大6グラムです。
たくさんの栄養素が入っているので、これは本当に完璧な料理です。
油が金色になるまで追加せずに直接炒めます。
ただし、家中で調理する時は注意が必要!
食べ物が爆発しないようにするには、小さな穴を開ける必要があるのです。

カンボジア タランチュラ

巨大なタランチュラのクモは、カンボジアで非常に人気のある料理です。
そのクモを素揚げにし、塩辛い味付けをします。
値段はそれぞれ1米ドルほどの価格。
ここの人々の収入はわずか6米ドル /日であるため、これは一般的な地面と比較して非常に高価な価格です。

サソリ 

別のホラーフードは、串刺しのサソリです。ビジュアルは少々問題ですが、この料理はフライドチキンと同じくらい味がよく、一部の人々はポップコーン、チップスくらいの感覚で食べているのです。
またサソリには多くの栄養素が含まれていますが、サソリのタンニン含有量が口渇、頭痛を引き起こす可能性があるため、この料理を多く食べることはご注意下さい。

あとがき

地球にやさしい以外にも、昆虫のメリットはこんなとこにもあるのです!

・栄養価が高く、ダイエットにも有効

昆虫は栄養価が高く、100グラムあたりのイナゴの成虫に含まれるたんぱく質は、同じ重さの牛肉と同じなのです!!
多くの昆虫には食肉と同量のミネラル成分があり、脂肪は肉よりも健康的と言います。
水分を除いた100グラム当たりの鉄分は牛肉が6ミリグラムなのに対し、イナゴ・バッタ類では8~20ミリグラム。

そして、昆虫はどこにでも生息し、すぐに増殖するため環境への負荷も少ないのです。
また昆虫を育てるのに必要な餌の量は、牛の4分の1ほどで済みます。
そのため、昆虫の養殖は家畜と比べて温室効果ガスの排出が少ないのです。
とはいえ、一番のハードルはやっぱりビジュアルですよね。
気持ちの問題ですよね…